アルツハイマー型認知症(Alzheimer's disease; AD)とは、人格の変化を主な症状とする認知症の一種であり、認知する機能の低下がみられるのが特徴。日本国内においては、アルツハイマー型認知症は、認知症の中でも脳血管性認知症、レビー小体病と並んで最も多いタイプの認知症として知られている。

アルツハイマー型認知症は、アルツハイマー型老年認知症(Senile dementia with Alzheimer's type; SDAT)と家族性アルツハイマー病(Familial AD; FAD)の2つに分類される。 アルツハイマー型認知症の中でほとんどは、アルツハイマー型老年認知症であり、老年期(通常60歳以上)に発症する。家族性アルツハイマー病は、少数であり、常染色体優性のメンデル型の遺伝パターンを示し、30〜60歳代で発症する。

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